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ちょっと待って、新東名(第二東名)

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伊勢原市における第二東名建設の経過、情報、個人的意見を載せていきます

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 中日本高速道路株式会社は、これからの工事計画を情報公開してくれない。
 「ホームページの『調達・契約』で最近の入札予定や計画を調べろ。それで分かる」と極めて面倒くさいことをおっしゃる。
 
 くやしいので、再度、入札が終わっているものについては教えてと情報開示を依頼。
 めんどくさいけど、調達・契約につても調べてみた。

 一つは入札公告。もう一つは調査についての契約。以下を見てください。


1 中日本高速道路株式会社の入札公告(最近の状況)

平成24年9月7日 新東名 道路事業地草刈(伊勢原市上粕屋)
平成24年9月3日 新東名 下糟屋第三高架橋(鋼上下部)工事
平成24年8月1日 新東名 厚木第四高架橋基礎詳細設計
平成24年8月1日 新東名 下糟屋第一高架橋基礎詳細設計
平成24年8月1日 新東名 伊勢原高架橋基礎詳細設計
平成24年7月2日 新東名 厚木第一高架橋基礎詳細設計
平成24年6月1日 新東名 厚木第一高架他2橋(下部工)工事
平成24年6月1日 新東名 秦野北地区付帯詳細設計
平成24年6月1日 新東名 道路事業地草刈業務(伊勢原市上粕屋)



2 中日本高速道路株式会社 調査等契約状況

平成24年4月2日 新東名 海老名南JCT~伊勢原北IC間事業認定申請資料作成業務
平成24年5月16日 新東名 海老名~伊勢原間動植物現況調査

http://www.c-nexco.co.jp/corporate/contract/

 伊勢原では、上粕屋で草刈の仕事の入札が公告されている。とりあえずは、大きな工事はなさそうだ。しかし4月2日の「海老名~伊勢原の動植物現況調査」とは何だ?これは情報公開してみたい。

 厚木でも伊勢原でも着々と橋脚の工事が進められていることもわかった。

( 1本1億円の橋脚。1億円の金が被災地にあればと思うのは、私だけではないだろう。)
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by chottodainitoumei | 2012-09-28 21:18
 「新東名問題を扱うなら、中日本高速道路株式会社と高速道路保有債務返済機構の関係をはっきり説明する必要があるんじゃないの?」という御意見を頂きました。
 少しずつ、調べて、いきたいと思います。

 今回は第一回目で、不定期に続けます。


 「高速道路保有・債務返済機構」のホームページにおいて業務の概要が書かれています。
そこから一番初めのところを引用します。(これから高速道路保有・債務返済機構を「保有債務返済機構」と記します

 「機構は、高速道路に係る道路資産の保有・貸付け、債務の早期・確実な返済等を行うことにより、高速道路に係る国民負担の軽減を図るとともに、6つの会社による高速道路に関する事業の円滑な実施を支援することを目的としています。」

 最初に「機構は高速道路に係る道路資産の保有・貸付を行う」とあります。これはどういうことかというと、次を読むと分かりやすい。
 それに続く「基本的な枠組み(4)」に、

 「会社が建設した道路資産は、原則として工事完了後に機構に帰属。同時に会社が建設のために負担した債務は、機構が引き受ける。」とあります。

 つまり、「道路資産の保有・貸付」とは、高速道路は出来ると、保有債務返済機構の物になるんですね。それから、作るときにできる借金も、機構のものになるということです。

 私が、アパート経営するとして、アパートをつくるときにできる借金を保有債務返済機構が引き取ってくれるのです。それからアパート自体も保有債務返済機構のものになる。この場合の「私」にあたるのが、新東名における中日本高速道路株式会社です。
 
 この時、アパートを作るお金は、私が調達します。新東名でいうと、中日本高速道路株式会社が新東名の建設資金は借金してくる。その中日本の借金で、工事をすると、借金と新東名を両方、保有債務返済機構が引き取ってくれるのです。


 「道路資産の貸付」とは、いったん保有債務返済機構のものになった高速道路を、中日本高速道路株式会社などの高速道路会社に貸すということです。
  私(中日本高速道路株式会社)は、そのアパート(新東名)を保有債務返済機構から借りて、他人にそれを使わせて、家賃(通行料)を取り立て、保有債務返済機構に返していく。その家賃で保有債務返済機構が引き受けた借金が減っていくという構図です。
  
 民営の株式会社といいながら、工事の借金を保有債務返済機構が引き受けてくれるなんて、変な会社がありますかね。これは、株式でお金を集めて事業をする会社とはいえない。会社が借金しても保有債務返済機構が引き取るなら、危機感も負担感も乏しいとしかいいようがないと思います。
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by chottodainitoumei | 2012-09-28 10:54
 仲間と相談して、再度情報開示請求を行うことにした。
 向こうは、入札の透明性、公平性のため、工事計画が出せないと言っている。でも入札が終わって工事計画の立っているものもあるはずだ。特に今年度については工事計画がたっていないはずがない。その情報がほしい。
 地元民からすれば、何の挨拶なく、説明なく、大工事が始まるなんて、考えられない。

 その他の情報開示も請求する。
 内容は以下。


1 新東名高速道路の神奈川県伊勢原市での工事について、すでに入札が行われた工事についての今後の計画についての一切の資料。もし公開できないならば、できないことの根拠。

2 新東名建設に関わる、平成24年度における、神奈川県の工事計画についての一切の資料。

3 神奈川県における新東名高速道路の設計において、盛土構造になる地域がどこであるかを示す資料。

4 情報公開の開示請求に対する「中高東支総第 2099号、平成24年9月7日 情報開示判断について」において「全てのトンネルの残土は新東名高速道路の盛土材料として使用する予定です」との記述が見られる。
 平成16年における私の情報開示請求により、日本道路公団側から、開示を受けた内容として、新東名(当時の第二東名)高速道路のトンネル残土の「土捨場候補箇所」として、「神奈川県足柄上郡 大井町山田地区」と「神奈川県秦野市加茂川地区」の2箇所が上がっていた。
 平成24年度において、「全てのトンネルの残土は新東名高速道路の盛土材料として使用する予定です」とされ、平成16年度とは、場所が変更になっている。
 変更の理由について情報公開をお願いします。

5 東日本大震災後に、新東名の建設について、耐震対策の検討、変更された場合、耐震対応の検討、変更についての資料。


以上の件について情報開示をお願いいたします。
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by chottodainitoumei | 2012-09-27 15:35
 伊勢原で市長選挙、市議会議員補欠選挙、県議会議員補欠選挙があった。

 結果は、市長には高山松太郎氏がなり、県議には渡辺のりゆき氏がなり、市議には、はぎわら鉄也氏とはしだ夏枝氏がなった。

 高山氏の公約には、「近未来のインフラを活用した産業政策を推進します」とあり、「新東名インターチェンジ、国道246バイパスの開通、東海道新幹線新駅開業などインフラ整備に合わせた土地活用計画の見直しの実施」とある。

 渡辺氏の公約には、「広域幹線道路・県道路線の整備促進、新東名、246バイパスの整備に伴いインター-周辺地区のまちづくり推進」とある。

 はぎわら氏の公約には、「伊勢原の経済の活性化、新東名、246バイパスなど、近未来のインフラを活かした周辺整備と産業の創出」とある。

 はしだ夏枝氏以外の3は、新東名の容認派もしくは推進派といっていい。

 選挙公報を見る限り、市長、県議、市議の他の候補は、ほとんどの人が新東名には触れていない。(長塚前市長は、選挙公報以外では触れている)

 これを見ると伊勢原市民の過半数は、新東名建設を容認、賛成、推進の意見であるととってもいいような結果だ。
 新東名建設反対意見の私からすると、今回の選挙結果には失望せざるをえない。正直言って、幻滅、失望した。政治家ばかりでなく、賛成した過半数の市民にも。


 無駄な公共工事を止めますとマニフェストで言った民主党が野田政権になって、正反対になって増税をしてそれを公共工事の打ち出の小槌にしようとしている状況で、民主党にうんざりして、自民党系に票が流れたのだろうか?
 
 推進派、容認派に言っておきたい。
 新東名建設の借金が、今後国民に大きな負担になったら責任をとって欲しい。子孫を苦しめる結果になったら責任をとって欲しい。新東名の建設で周辺が活性化せず、環境破壊や農業破壊ばかりの結果になったら責任をとってほしい。

 高度経済成長時代の時代遅れの旧システムが一人歩きして、低成長、少子高齢化時代に適応できず、生活を破壊している。未来について考えられない近視眼的な人たちが、旧システムの利権に群がっているようにしか見えない。
 
 少子高齢化の今時代に必要なのは、大工事なんですか?コンクリートの巨大建造物ですか?大量生産、大量消費、大量廃棄ですか?

 それとも自然環境、農作業ですか?
 大量消費しなくても幸せな生活を作ることですか?

 もし、新東名賛成派が間違っていたら、責任をとってくれますか?

 
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by chottodainitoumei | 2012-09-25 10:05
 TK☆さんがコメントを書いていただいたのを今日気がつきました。
 2011年の3月の地震の直後でした。
 全く気がつかずすみません。
 コメントの表示もされていませんでした。
 まさか反応があるなんて考えていなかったのでした。すみません。
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by chottodainitoumei | 2012-09-20 21:09
中日本高速道路株式会社から情報公開について正式に返答がきた。

情報公開を依頼した件は二件。
1 新東名について伊勢原市における工事の今後の予定について
2 新東名の伊勢原~秦野間のトンネルの残土の処理場所、処理方法について

返答は以下

1について
 「公共工事の入札及び契約の適正化に関する法律(平成12年11月27日法律大27号)」(以下「入契法」)に基づき弊社HPで毎年度、4月1日以後遅滞なく、当該年度の工事の発注見通しを公表し、10月1日を目途に公表内容を見直し、変更がある場合には変更後の工事の発注見通しを公表しておりますが、来年度以降の工事の発注見通しを特定の方にのみ公開することは入契法の基本たるべき事項である入札の透明性・競争性の確保に支障をきたす恐れがあると判断し不開示とします。

2について
 全てのトンネルの残土は新東名高速道路の盛土材料として使用する予定ですが、具体的な使用場所等に関する資料については、今後工事を発注するための基礎資料であり、入札公告後に入札参加者必要に応じて設計報告書等を閲覧するなどしながら技術提案書の作成や請負金額の算定を行うことになります。
 このため、工事発注手続き前にこれらの資料を特定の方に開示することは、入札の透明性・競争性の確保に支障をきたす恐れがあると判断し不開示とします。

以上です。

もう少し読み込んで対応を考えたい。



 
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by chottodainitoumei | 2012-09-20 17:23